ゴミがサンゴを死滅させる報告がアメリカの研究機関で発表される。

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最近何かと多い、沖縄の釣り場ゴミ問題。。。

2017年は、沢山の沖縄の漁港が釣り禁止になった年でもありましたね。


なんと、アメリカの研究機関でこのような発表がありました。


世界の海に漂う110億個のプラスチックごみがサンゴを死に追いやっている
ゴミがサンゴを死滅させる報告がアメリカの研究機関で発表される。
引用:GIGAZINE(ギガジン)


コーネル大学のジョリア・ラム博士の研究チームは、4年間にわたってミャンマー、タイ、インドネシア、オーストラリアの4カ国159カ所の珊瑚礁を分析しました。その結果、通常4%というサンゴに病気が発生する確率は、プラスチックが付着することで89%まで高まることが分かりました。特に、魚のすみかとしても機能する複雑な形状のサンゴほど、プラスチックゴミが付着しやすいため、単純な球状のサンゴに比べて8倍も高く病気になる可能性が高いこともわかりました。

ゴミがサンゴを死滅させる報告がアメリカの研究機関で発表される。

つまり、ゴミが海へ捨てられる


サンゴが死ぬ


魚が減る


釣れなくなる


この方程式が成り立ちます…。
年々釣果が無くなっているという話も聞きますが、このことが原因の1つとして考えられます。。。


ゴミは持ち帰りましょう。
今までごみを捨てていた方が、このブログを見て、ちょっとでも意識が変わればなーと思います…。(変わらないと思うけど)


関連記事:針を飲んだ魚はそのままリリース、あと釣り場にごみを捨てる奴は人間1回目

ゴミがサンゴを死滅させる報告がアメリカの研究機関で発表される。








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